LINEマンガの人気作品「略奪された花嫁」12話のネタバレ・感想です!
ちなみに、下記の記事は韓国語で「略奪された花嫁」を先読みできます
「略奪された花嫁」12話のネタバレ・感想
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前回は、ルシナがハカンの噂話を耳にしてしまった所で終わりましたね
あの日以降、ハカンに一度も会えていない
あんな美人が好きだったのなら私の事なんか眼中にないはず
常に怯えて自信のない姿ばかり見せてる私をきっと情けなく思ってるでしょうね
すると、ティティが部屋に入ってきてこう言った「大王様がお戻りだそうです!ご挨拶に行きませんか?」
ルシナたちはハカンに会いに行く道中、ガーレットに偶然会った
「ブリオンの女じゃないの。髪色が変わって誰だかわからなかったわ」
「こんち、、、いや、、、こん、、、こんにち」ルシナは言葉が詰まってしまった
「なんといってるの?ベッドの上でもそんな調子だから大王もお怒りになったんでしょう」
「本当に貧相な体ね、これじゃあ大王と寝ても死んでたはずよ。今からでも逃げたらどう?ドラゴンの妻となる覚悟なんてせずここまできたのでしょう」
「それは、、、どういう?」
ガーレットは教えてくなかった
タヤールの王宮は女の墓場。ドラゴンの気運を受け取っても生き残れるものはめったにいないからだった
すると、二人の前にハカンが現れた
「二人で何か話をしていたようだな」
「大王にも一言申し上げてもよろしいでしょうか?偉大なドラゴン族の妻となれる人間は限られています。こんなに弱々しく小心者の人間などただその命を無駄にするだけです。タヤールと大王のためにもどうかご自身に見合った妻をお迎えください」
「自分の妻くらい好きに選ばせてくれ。ルシナ、こっちへ来い」そう言ってハカンとルシナはその場を離れた
、、、
「なにか変わったことはなかったか?俺に聞きたいことがあるのだろう」ハカンはルシナに聞いた
聞きたいことがありすぎてなにから尋ねるべきかわからない
「死、死ぬ王妃になると?命を、、、」言葉を上手くまとめられなかった
「ドラゴン族の妻となるのは命懸けだ。無理矢理連れてこられたうえに死ぬ覚悟をするなんて誰でも嫌がるだろう。お前からすればブリオン王も同じだろうしな」
「違います!私の話を聞いてくれる!初めて、、、最後まで怒らずに」
「ベルーク男爵の一人娘だろう?なぜ誰もお前の話を聞いてくれなかったんだ?」
しまった、、、側女の子だとバレたらまずいのに
「おかしな奴らだ。俺にこんな美しい娘がいたら全身に黄金をまとわせ、どんな話でも聞いてやったというのに。こんなに愛らしいんだから」ルシナの髪を優しく触りながら言った
ルシナはドキドキしていた
すると、ハカンの部下が目の前に現れた
「大王!大変です!アダー様がいなくなりました!大王がコシックを訪れた際、扉が開かれた隙に逃げ出されたようです」
「すぐに行く。俺の声を聞けばお戻りになるだろう。ルシナ、すまない急用ができてしまった」そう言ってその場を離れた
ルシナは、さっきの言葉(こんなに愛らしいんだから)にまだドキドキしていた
変ね、死ぬかもしれないという言葉より、この言葉の方が引っ掛かるなんて
以上、12話でした!
次回も楽しみですね!
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