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「捨てられた王女の秘密の寝室」53話のネタバレ・感想!

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LINEマンガの人気作品「捨てられた王女の秘密の寝室」53話のネタバレ・感想です!

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ちなみに、下記の記事は韓国語で「捨てられた王女の秘密の寝室」を先読みできます

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「捨てられた王女の秘密の寝室」53話のネタバレ・感想

足蹴

前回は、パメラがルウェリンを正式に建国祭の黄金の烏にした所で終わりましたね

ルウェリンは中庭で本を読んでいた

隣にはロザリーもいた

ロザリーはルウェリンに楽しそうに喋りかけていた

その姿を遠くから見ていた、三人の使用人の一人がこう言った「王女様って本当は思ったより悪いお方じゃないのかも。思い返してみて!私たちが適当な仕事をしていた時だって一度も怒られたことないじゃない。言葉はキツイけど処罰を下されたこともないわ」

「王宮ではパメラ王太后陛下に処刑された使用人が数名いると聞いたけれど、それに比べればここは退屈するほど平和なほうよ。ロザリーのこともかっこよく救ってくださったし」

「昔、使用人のために跪(ひざまず)いたという噂は本当なのかしら?」

横から「聞いてみたら本当だったぞ」とパウロ卿が言った

「前王妃の黒魔術事件を理由に王女様が大切にされていた使用人たちが皆殺しになったそうだ」

「じゃあ王女様は私たちを想って冷たく接せられていたってことよね?無情で厄介な王女だと思っていたのに、、、本当は私たち愛されていたってことよね?」と使用人たちは泣き出してしまった

パウロは言った「俺の目には気が弱い本当の姿を隠されているように見える!トリスタン団長はそれに気づいていたから王女様をあれほど気遣っていたんだろうな」

「あ~確かに!!私たちの間では可哀想なカモ団長と呼ばれていましたけど違ったんですね!!」

「いや~実は俺らもそう思っていたんだけどな?団長のくせになんてザマだよって、、、」

パウロ卿の後ろには、ザヤードの影が、、、

ザヤードはこの日は護衛担当では無かったが、ルウェリンに話したいことがあり中庭に訪れていた

ザヤードはルウェリンに会うと、「場所を変えましょう」と言った

二人っきりになり、ルウェリンは聞いた「今日はどうなされたんですか?」

「王女様、、、今後、男の体を求める際は私をお呼びください」

ルウェリンは急な言動に顔を赤らめてしまい、後ろを向きながら言った「わかりました!!ですからその話はもうやめてください!」

ザヤードも照れながら感謝した

すると、遠くからロザリーの声が「王女様!!ヴィセルク公爵様が謁見を要求されております!」

アルマンダイトとルウェリンは席についた

ザヤードも同席していた

アルマンダイトは聞いた「建国祭のパートナーは決めたのか?」

「一人で行くつもりよ」

「一人で行くだって?パーティの主役である黄金の鳥なのに?なら俺が一緒に行く」

「そう言うと思ったから一人で行くと言ったのよ」

「せっかく国王陛下が選んでくださった座を足蹴にするつもりか?それは陛下に対しても失礼だと思うが?それにお前が馬鹿にされるのはそれまでだが、黄金の鳥という名に傷をつけるのは王室の権威を落とすも同然の行為だ」

ルウェリンは何も言えなかった

アルマンダイトは、ルウェリンの手を握りながらこう言った「お前が着るドレスもお前が好きなダイヤモンドのネックレスも用意する。なにをためらっていらっしゃるんですか?単純に私を利用されればよいのです」

以上、53話でした!

次回も楽しみですね!

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